ジェネリック家具は安いけど注意する点は? [おすすめ製品]
本物の10分の1以下の価格で買える物もある
見た目は有名デザイナーの家具と同じデザインなのに、
様々な家具メーカーが復刻版として生産した家具で、
価格は10分の1程度で買える。それがジェネリック家具です。
では、なぜそのように安く買えるのか?
その一つが、意匠権の保護期間が切れている事
(ヨーロッパだと最長25年、国内では登録から20年、米国では14年)
ライセンス料がいらないこと、品質(安い素材を使ってる場合も)や
人件費の安い海外(中国など)で、製造して安くできるようです。
たとえば、モダンデザインで有名な「イームズ」の
黒革のラウンジチェアのオットマン(足置き)付きなどは
ハーマンミラー社正規品では612,360円がジェネリック家具では
39,799円で買えます。安いですね♪(H27・2・8現在)
その他、ル・コルビュジエのLC2ソファでは、
カッシーナ社販売価格は120万円位なのに、
中国メーカー製では約6分の1の20万円位で買えます。
なんといっても価格。 正規品と比べてぐんと安くなります。
買うときに注意すべきことはあるのだろうか。
デメリットは?
品質はピンキリと心得ましょう。
保証期間や修理が可能かどうかを確認しておきたい。
パーツが無く修理ができないなら、
安物買いの銭失いになってしまいますよね
正規品は素材の品質と管理、製造の熟練度・など徹底していますが、
ジェネリック家具の場合はメーカーによりさまざま。
デザインだけを再現して技術がないのに耐久性が低いものを
販売されているケースもあるので注意して購入しましょう。
デメリットを分かったうえで、注意点も押さえて、
あこがれの、デザイナーズ家具を、
ジェネリック家具として買うのなら、全然有りですね♪
タグ:ジェネリック家具
2015-02-08 07:31
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